大阪で入ってはいけないチーム:軟式少年野球編

チームの選び方

1:練習の見学だけで選んではいけない

練習見学の時は取り繕うものです。また、強いチームの低学年の監督さんはとても良い人/監督さんであることが多いです。
必ず6年生の試合を見に行きましょう。その時に指導者の本性が見られます。試合中に怒鳴り散らしていないか、的確な指示をしているか、子供を励まし勇気づけているか、試合後のミーティングで何を話しているのかを見ましょう。低学年のコーチさんはとても良い人なのだけど、6年生を指導する監督、コーチは怒るばかりというのはよくあります。

2:親の負担を確認しましょう

当番は無いと公言しておきながら実際にはキツイ当番制があるというチーム、よくあります。一度入ってしまえば子供の手前、辞めにくいだろうということで嘘をつくのです。また、当番の内容も千差万別です。ただの給水係で練習場所にいれば良いだけ、それも誰かがいれば代わってくれるような緩いチームもあれば、練習道具を積んだトラックを運転しなければいけなかったり、監督さんやコーチのお昼ご飯を用意したり、ユニフォームを洗濯したりしなければいけないというチームもあります。

3:父兄の雰囲気

同じチームの父兄に嫌な人がいると、それだけで苦痛です。チームに入る前はなかなか分かりづらいのですが、試合の時の父兄の様子を見ることで、そのチームの雰囲気を知ることができます。チームが勝利至上主義に陥っていると、父兄の応援もそのような形になっていきます。

4:適切な人数

6年生の試合に3年生まで出場させて、やっと9人揃うというチームだと、負けてばかりで子供も親も辛いです。同じ学年で9人以上揃っているとレギュラー争いが発生し、自然とそのチームは強くなります。9人まで揃わなくても、1つ下の学年までで1チーム作れるくらいの人数がいる方が良いです。ある程度の人数が揃っているチームの方が、試合を楽しめます。

個人的にオススメしないチーム

2位:キタナニワハヤテタイガース(尼崎市)

尼崎市は兵庫県ですが、市外局番が06ということで(笑)。試合中、試合後にミスをした選手を殴る蹴るしているのを見たことがあります。全国大会に出るような強豪チームですが、おすすめできません。(伊丹市としておりましたが尼崎市のチームでした。指摘がありましたので修正)

1位:長曽根ストロングス(松原市)

全国大会で何度も優勝するような強豪だからといって入ってはいけません。ニュースでも話題になりましたが、選手への体罰が横行しているチームです。選手に対する暴力、能力のある選手を酷使する、移籍の妨害、審判に対する恫喝など問題だらけのチームです。勝てば何をやっても良いという考え方がにじみ出ていてフェアプレーの精神、スポーツパーソンシップが微塵もないチームです。同じ試合会場にいるだけで嫌な気分にさせられるチームです。

↓検索結果を確認ください。
長曽根ストロングス 暴力

少年野球 体罰

YouTubeに複数の動画があります。

おすすめしないチームは全部、体罰/暴力ありのチームでした(笑)。私が確認できていないだけで大阪では未だに選手を殴るようなチームが他にもあります。そんなチームに入ってしまったら、迷うことなく辞めて新しいチームを探しましょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published.